登山やハイキングを通じて、私たちは自然に対して常に興味関心と畏敬の念を持ち続けてきました。自然に触れ合う機会が少なくなっている現代の子どもたちに、自然を体験してもらうにはどうしたらいいのか。

​そんなときに出会ったのがネイチャーゲーム（シェアリングネイチャープログラム）でした。「知ることは感じることの半分も重要ではない」というレイチェル・カーソンの言葉にあるように、自然についてあれこれ知識を与えるよりも前に、まず体験して自然を直接感じることが重要だと思います。ネイチャーゲームはその有効なツールです。

私たちは「ピンニの森」を主なフィールドとして、ネイチャーゲームをはじめとする自然体験活動や観察会などを行っています。（ピンニの森については、森の整備のページをご覧ください）